ご挨拶
第5回京滋奈良カテラボカンファレンスは盛況のうちに閉会致しました。
これもひとえに、皆様方のご支援、ご協力の賜物であり、深く感謝申し上げます。
今回ステントをテーマとし、藤田保健衛生大学病院 循環器内科 松村崇先生に御講演頂き、実臨床におけるDESをどう使い分けるかについて大変分かりやすくご解説頂きました。
症例報告では「血管径6mmを有するLMT-LAD病変に対し、4.0mm径のPromus Premierを留置した1例」をご報告頂きました近江八幡市立総合医療センターの浅田聡先生がBest Presentation賞を受賞されました。大変興味深いご発表をして頂き、詳細はあらためてご報告させて頂く予定にしております。この度、多くのご応募を頂きご協力下さいました先生方、参加者の皆様、関係の方々に心より御礼申し上げます。
尚、第6回開催は10月17日(土)に決まりました。次回のテーマは「マイクロカテーテル・貫通カテーテル」です。次回も多くのご参加をお待ち申し上げます。
第5回京滋奈良カテラボカンファレンス 当番世話人 京都桂病院 心臓血管センター 小林智子