第2回 京滋奈良カテラボカンファレンス開催ご挨拶

立秋とは名ばかり、暑さがつづく毎日ですが、皆様ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。

さて、先般ご連絡いたしましたとおり、第2回カテラボカンファレンスを9月14日（土）11時～15時にメルパルク京都にて開催させて頂きます。

今回のデバイステーマは「IVUS」です。

日々進化しておりますPCI治療においてIVUSの重要性は言うまでもなく、画像の読み方から操作方法まで、この機会に学びたいと思います。

基調講演では赤松俊二先生（滋賀県立成人病センター　臨床工学科）にIVUSの基礎を解説していただきます。また特別講演では本江純子先生（府中恵仁会病院　循環器科）をお招きし、「ワンランク上のIVUS読影」のご講演を頂く予定となっております。

またケースプレゼンテーションセッションでは40歳以下の術者がご自身で施行したPCI症例のベストケースや不成功症例などを提示していただき、会場の皆様と一緒にディスカッションできればと考えております。

さらに研究会の最後に、IVUSラーニングセンターとして“症例から学ぶIVUS画像のpitfall”を企画致しました。皆様のご参加をお待ちしております。

本会は京滋奈良地区における若い先生方やコメディカルスタッフを対象に、インターベンション治療のさらなる向上のための学びの場として様々な企画を考えております。京滋奈良カテラボカンファレンスがより充実した研究会となるよう多くのご参加をお待ち申し上げております。

末筆ながら皆様のご健康とご活躍をお祈り申し上げます。

 

第2回 当番世話人

洛和会丸太町病院　浜中一郎