●第4回 京滋奈良カテラボカンファレンス

開催報告

9月13日(土)、「OCT・OFDI」をテーマに第4回京滋奈良カテラボカンファレンスを開催させて頂きました。今回京滋奈良地区のみならず他のエリアからも多くご来場頂き、100名近くもの方々にご参加頂きました。皆様のお陰で大変盛況に終えることができました。誠にありがとうございました。DSC_0049

今回、基調講演では桜橋渡辺病院の川村克年先生、京都桂病院の舘智子先生にOCT・OFDIの特徴と使用方法ついて興味深いご講演をして頂き、特別講演では山口大学大学院医学系研究科の岡村誉之先生に3D-OCTの画像に関する原理、さらに臨床への応用について大変貴重なご講演をして頂きました。

Case Presentationでは「3D-OCTの有用性」をご報告されました奈良県立医科大学附属病院の菅原裕先生がBestプレゼン賞を受賞致しました。また演題応募頂きました御施設と御講演頂きました先生方に厚く御礼申し上げます。

さて、第5回京滋奈良カテラボカンファレンスは来年2月28日(土)にメルパルク京都にて11時より開催することが決定致しました。次回のテーマは「ステント」です。New generation DES時代の今、残された課題やBMSの役割、DAPTに関することなどディスカッションの幅は多岐に渡ります。次回のカテラボカンファレンスにおきましても本テーマで演題を募集しておりますので、皆様から多くのご応募をお待ち申し上げます。

第4回のサマリーは後日Web上にて報告予定にしております。今後とも京滋奈良カテラボカンファレンスを何卒宜しくお願い申し上げます。

基調講演

詳細はこちら(OCTの特徴と使用方法

演者:桜橋渡辺病院 放射線科 川村克年先生

詳細はこちら(OFDIの特徴と使用方法

演者:京都桂病院 臨床工学科 舘智子先生

特別講演

詳細はこちら(3D-OCT:画像解析の原理と臨床応用

演者:山口大学大学院医学系研究科 器官病態内科学 助教 岡村誉之先生

Case Presentation

Case.1 詳細はこちら→(DES再狭窄に対しOFDI guide下でRotablator・DEBを施行した症例

演者:京都第二赤十字病院 五十殿弘二先生

Case.2 詳細はこちら→(3D-OCTの有用性)❀Best Presentation賞

演者:奈良県立医科大学 菅原裕先生

Case.3 詳細はこちら→(5FrガイディングカテーテルでのOCT、OFDI使用経験

演者:康生会武田病院 中村玲雄先生

Case.4 詳細はこちら→(OCTおよび3D構築像が有用であった分岐部病変の1例

演者:彦根市立病院 眞鍋奈緒美先生